『アントマン』第3弾、主要キャストが続役に意欲!ロキ単独ドラマ新情報も
今週のマーベル
『アントマン』シリーズ第3弾や「ロキ」ドラマシリーズに関する新情報など、今週(2月10日~14日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
『アントマン』ルイス役マイケル・ペーニャ、第3弾出演に意欲!
ポール・ラッド主演の映画『アントマン』第3弾について、主人公スコットの悪友ルイスを演じるマイケル・ペーニャが「もし第3弾に出れるなら、素晴らしいことだよ」とComingSoon.netに語りました。第3弾は、前2作でメガホンを取ったペイトン・リード監督が続投すると The Hollywood Reporter が報じており、2022年全米公開に向けて2021年にも撮影がスタートする予定。第3弾でもマシンガントークをさく裂させるルイスを見ることができるのか、続報に期待です。
「ロキ」ドラマシリーズ、『美女と野獣』女優が出演!
動画配信サービス「Disney+」で配信予定のドラマシリーズ「ロキ(原題) / Loki」に、ディズニー実写版『美女と野獣』でメイドのプリュメットを演じたググ・ンバータ=ローが出演すると、Deadlineが報じました。詳細は明かされていませんが、ググは主要キャラクターを演じるとのこと。2021年春米配信の本作には、主演のトム・ヒドルストンほか、オーウェン・ウィルソン(『ナイト ミュージアム』シリーズ)、ソフィア・ディ・マルティーノ(『イエスタデイ』)が出演予定です。
『マイティ・ソー』第4弾、新たに女性脚本家が参加
『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』(2021年11月5日全米公開)の脚本に、Netflix映画『サムワン・グレート ~輝く人に~』の脚本・監督を務めた女性ジェニファー・ケイティン・ロビンソンが加わったとVarietyが報じました。ジェニファーは、タイカ・ワイティティ監督の脚本執筆を手伝う形で起用されたといい、今年後半の撮影開始に向けて脚本完成を目指します。クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマンの出演が決定しているほか、『ダークナイト』3部作のクリスチャン・ベイルが出演交渉に入っているとColliderが報じています。
『ドクター・ストレンジ』続編脚本、前作コンビは執筆してなかった
連日新情報が飛び交う『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange In The Multiverse Of Madness』(2021年5月7日全米公開)について、前作の共同脚本家C・ロバート・カーギルが、自身と降板したスコット・デリクソン監督は、続編の脚本を執筆していなかったことをTwitterで告白しました。続編の脚本は、気鋭の女性脚本家ジェイド・バートレットと、「ロキ」ドラマシリーズにも携わるマイケル・ウォルドロンが担当しており、前作コンビは無関係であるとのこと。デリクソン監督の後任としては、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』シリーズを手掛けたサム・ライミ監督が契約交渉中であるとVarietyが報じています。