トム・クルーズ、緊迫の低空飛行!『トップガン マーヴェリック』スポット映像公開
トム・クルーズ主演映画『トップガン』(1986)のおよそ34年ぶりとなる続編『トップガン マーヴェリック』(7月10日公開)より、トムふんする主人公マーヴェリックの息をのむような飛行シーンなどを収めたスポット映像が公開された。
緊迫の飛行シーン!『トップガン マーヴェリック』スポット映像【動画】
エリートパイロット養成機関“トップガン”を舞台に、マーヴェリックら訓練生の友情や挫折を描いた『トップガン』は、トムの出世作とも言うべき作品。その続編となる本作は、トップガンの教官として重要な任務を課せられたマーヴェリックの姿が描かれる。
映像には、見どころの一つである、迫力の飛行シーンが盛り込まれている。険しい山間での低空飛行や雪山地帯での背面飛行など、34年経っても操縦テクニックが衰えないマーヴェリックの姿が確認できる。本作では、6台のIMAXカメラを戦闘機のコックピットに設置して撮影しているため、没入感のある映像が期待される。
さらに、マーヴェリックの相棒だったグースの息子ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショー(マイルズ・テラー)も登場。「父は信じていた。だが俺は違う」というセリフに加えて、他の訓練生と揉めるブラッドリーの姿も収められている。教官となったマーヴェリックが、親友の息子とどのように向き合うのか、二人のドラマにも注目だ。
亡くなったトニー・スコットに代わって、『オブリビオン』でトムとタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが監督に就任。『ビューティフル・マインド』のジェニファー・コネリー、『ベイビー・ドライバー』のジョン・ハム、海外ドラマ「ウエストワールド」のエド・ハリスに加えて、前作でクールなパイロット・アイスマンを演じたヴァル・キルマーが続役する。(編集部・倉本拓弥)