『アルマゲドン』エアロスミスの名曲を作ったソングライター、ミュージカル映画を構想!配給会社が決定
米ソングライターのダイアン・ウォーレンが構想したミュージカル映画(タイトル未定)の配給権を、パラマウント・ピクチャーズが獲得したとDeadlineなどが報じた。
同作は、映画『アフター』のタマラ・チェストナが脚本を執筆。『ドラムライン』のジョディ・ガーソンと『フラットライナーズ』のデヴィッド・ブラックマンの制作会社ポリグラム・エンターテインメントが製作を担当する。
ウォーレンは、エアロスミスの「ミス・ア・シング」やトニ・ブラクストンの「アンブレイク・マイ・ハート」、リアン・ライムスの「キャント・ファイト・ザ・ムーンライト」など数々のヒット曲の作詞・作曲を手掛けてきた。アカデミー賞には11回ノミネートされていて、映画『マネキン』の楽曲「愛はとまらない」、『アンカーウーマン』の「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」、『コン・エアー』の「ハウ・ドゥ・アイ・リヴ」、『アルマゲドン』の「ミス・ア・シング」などを制作してきた。
ビルボードでは9曲が全米No.1になり、32楽曲が全米トップ10入り。80年代には、7人の異なるアーティストのウォーレンによる楽曲が、全米トップ100に入ったこともあった。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)