片寄涼太、菅田将暉&小松菜奈『糸』に友情出演!エリートサラリーマン役
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」で共演した菅田将暉主演の映画『糸』(4月24日公開)に、エリートサラリーマン役で友情出演することが決定した。
菅田と小松菜奈がダブル主演作を務める本作は、中島みゆきの名曲「糸」の歌詞をもとに、平成元年に生まれた高橋漣(菅田)と園田葵(小松)が、令和を迎える31年間のなかで出会い、別れ、再びめぐり会うまでの18年間を描く。共演には、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙と豪華キャストが名を連ねる。
GENERATIONS from EXILE TRIBE のボーカルで、近年は『兄に愛されすぎて困ってます』『PRINCE OF LEGEND』『午前0時、キスしに来てよ』に出演するなど俳優としても活躍する片寄。本作では、東京に上京してきた葵と恋仲となるファンドマネージャー・水島(斎藤工)の部下・佐々木役を務める。あわせてクールなエリートサラリーマンの佐々木にふんした片寄の姿を捉えた場面カットも公開された。
本作では、菅田と片寄の共演シーンはないが、過去に共演した俳優やプライベートでも親交の厚い俳優やスタッフなどが本作に関わり、縁や人と人との繋がりを改めて感じたという菅田。そんな話を製作陣と話していたなか、佐々木役に誰がいいかという話になった際、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」で共演した片寄の名前が挙がり、プロデューサーがダメ元でオファー。片寄側も「菅田の主演作品であれば……!」と快諾し、今回の出演が実現した。
片寄は、「菅田将暉さんとはドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』でご一緒させていただいて以来、とても尊敬する役者さんの1人としてその姿を追っていたのですが、そんな菅田さんとのご縁もあり、今回の機会をいただけたことも大変ありがたく感じております。豪華なキャストの方々に並んでこの作品に携わらせていただけたことは、自分にとって恐れ多く、いまだに信じられないような気持ちです」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)
コメント全文
■片寄涼太
この度、映画『糸』に出演させていただき大変光栄に感じております。主演の菅田将暉さんとはドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」でご一緒させていただいて以来、とても尊敬する役者さんの1人としてその姿を追っていたのですが、そんな菅田さんとのご縁もあり、今回の機会をいただけたことも大変ありがたく感じております。豪華なキャストの方々に並んでこの作品に携わらせていただけたことは、自分にとって恐れ多く、いまだに信じられないような気持ちです。瀬々敬久監督のもと、この『糸』の世界で役を演じさせていただけたことも、今後の自分にとって大きな財産となる経験だったと感じております。映画『糸』が多くの方に届いて、その感動の『糸』がたくさんの方の心を繋いでいくことを確信しています。素晴らしい作品が一人でも多くの方に届きますよう願っています。
■菅田将暉
「3年A組-今から皆さんは、人質です-」という作品で出会った片寄くん。一役者として、作品への関わり方にすごく情熱を感じます。今回も力を貸してくれると聞いたときは嬉しかったです。
今作でもとても印象に残っていて、それはビジュアルというのは大前提にあるのですが、一見映画のなかで誰でもよさそうな役って、誰でもいい訳ではなくて。こういった映画との関わり方を快くやろうとする彼の心意気に感謝です。