『G.I.ジョー』最新作、撮影終了!日本各地で長期ロケ実施
映画『G.I.ジョー』シリーズ最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の撮影が終了したと、主演のヘンリー・ゴールディングがInstagramで報告した。
国際機密部隊“G.I.ジョー”のメンバーである忍者戦士スネークアイズ(ヘンリー)をメインに据えた本作は、これまで謎に包まれてきたスネークアイズ誕生の秘密を紐解くオリジンストーリー。内閣府が初めて実施する「地域経済の振興等に関する外国映画ロケーション誘致に関する実証調査の対象作品」として選定されており、姫路・大阪・茨城といった日本各地での長期ロケが敢行された。
作品のロゴが入ったカチンコの画像を、Instagramに投稿したヘンリーは「これにて『スネークアイズ』の主要撮影が終了。バンクーバー、そして日本のクルーはとても勢いがあって、素晴らしかったよ。(撮影に)専念してくれてありがとう。この映画はみんなを驚嘆させるはずさ」と撮影クルーに対する感謝をつづっている。
また、本作のスタントコーディネーター/アクション監督を務める谷垣健治もTwitterで「おつかれさまです。いろんな思いが駆け巡るが、次の目標ができたのはいいことだ。とりあえず寝よっと!」とクランクアップを報告している。
監督は、『RED/レッド』『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』などのロベルト・シュヴェンケ。ヘンリーに加えて、平岳大(ケンタ役)、安部春香(アキコ役)、小路アンドリュー(ストームシャドー役)、イコ・ウワイス(ハードマスター役)など国際色豊かなキャストが揃った。2020年日本公開予定。(編集部・倉本拓弥)