スティーヴン・スピルバーグの娘、DVで逮捕
スティーヴン・スピルバーグ監督の娘ミカエラ(23)が現地時間2月29日朝、DVの疑いでテネシー州にて逮捕された。アメリカの各メディアが報じている。
警察によると、ミカエラとボーイフレンドはバーから戻ってきて口論になり、被害者がミカエラに対し「無礼なコメント」をすると彼女は物を投げ出し、彼は手と手首にケガを負ったという。ミカエラの婚約者チャック・パンコウ(47)はミカエラの逮捕は事実だと Fox News に認めたが、事件は「誤解」であり、「誰も傷ついていない」とコメントした。
ミカエラの保釈金1,000ドル(約11万円・1ドル110円計算)はすぐさま支払われたため、DV事件時の通例として12時間の勾留後に釈放された。スピルバーグ監督と妻ケイト・キャプショーには7人の子供がおり(それぞれ以前の結婚での子供を含む)、ミカエラはそのうちの一人で養女。先日、ポルノ女優として活動していくと The Sun に明かしたことも大きな話題となっていた。(朝倉健人)