ベータ怖すぎ!「ウォーキング・デッド」シーズン10、ホラー演出に反響
ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10の第10話が2日に放送され、“囁く者(ささやくもの)”の一員・ベータ(ライアン・ハースト)が生存者たちに迫る展開に、「怖すぎた」などの声が上がっている。(以下、第10話のネタバレを一部含みます)
第10話「忍び寄る影」では、囁く者の集団から抜け出したガンマ(ゾーラ・バーチ)がアレクサンドリアに出現し、ダリル(ノーマン・リーダス)たちがアルファ(サマンサ・モートン)の仕掛けた罠にはまってしまったことを生存者の仲間に告白。一方でダリルは、単独で囁く者を追跡。ウォーカーの大群を連れて移動していたアルファを発見し、直接対決に挑んだ。
ドラマ後半では、アルファの右腕であるベータが、地下の抜け穴を通ってアレクサンドリアに襲来。静まり返ったコミュニティーに侵入すると、住人を次々と殺害し、ウォーカーへと転化させてしまう。墓碑の前から飛び出す手や、暗闇から浮かび上がるベータの姿など、往年のホラー映画を彷彿させる演出が随所に見られ、緊迫の急襲シーンが展開した。
アレクサンドリアでの殺戮シーンに、SNS上では「めちゃくちゃ殺人鬼ホラー」「心拍数が上がった」といった感想が続々。「ベータ最強説」「化物かよ…」などベータの圧倒的な強さに驚く視聴者も多かった。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」シーズン10は、FOXチャンネルで日本最速・独占放送中(毎週月曜よる10時~ほか)