歓喜の嵐!「スカーレット」稲垣吾郎、約30年ぶり朝ドラ出演
4日に放送されたNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)の129回に、稲垣吾郎が出演。1989年前期に放送された「青春家族」以来、約30年ぶりとなる稲垣の朝ドラ出演に歓喜の声が相次いでいる。
戸田恵梨香がヒロインを務める「スカーレット」は、戦後まもなく大阪から滋賀・信楽にやってきた主人公の川原喜美子が、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込み、波乱万丈の人生を歩んでいく物語。
稲垣は医師の大崎茂義役で、129回から登場した。久々となる朝ドラ出演にインターネット上では「ついに登場!」「大崎先生カッコイイ」「白衣最高」と歓喜するファンが続出。さらに、「これからが楽しみ」と今後の展開に期待を寄せる視聴者が多数見受けられた。
喜美子と病院で知り合った大崎は、彼女の息子・武志(伊藤健太郎)が病気になった際に主治医を務める人物。親しみやすく穏やかな人柄で、武志と喜美子にとって精神的な支えにもなっていく重要なキャラクターとあり、稲垣がどのように役を作り上げていくのかにも期待がかかる。(湯田史代)