ハルク役マーク・ラファロ、「Disney+」ドラマに登場の可能性!
今週のマーベル
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4に関わる新情報や、MCUにおけるハルクの今後についてなど、今週(3月2日~6日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
マーク・ラファロ、ドラマ「シー・ハルク」出演の可能性
ブルース・バナー/ハルク役のマーク・ラファロが、米・シカゴで行われたイベント「C2E2 2020」に出席した際、動画配信サービス「Disney+」向けに製作されるドラマ「シー・ハルク(原題) / She-Hulk」への出演について言及したと The Hollywood Reporter が報じました。マークは、初期段階であるものの、出演に関する話し合いがあったことを明かしたといいます。原作でのブルースは、シー・ハルクとなる主人公ジェニファー・ウォルターズのいとこという設定。ジェニファーは、ブルースから輸血を受けたことで超人的な能力を得ており、ドラマにマークが出演する可能性もゼロではなさそうです。ちなみにマークは、昨年の東京コミコンで、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギと今後について連絡を取ったことを明かしていました。
マーベル新作『エターナルズ』にインド映画さながらのダンスシーン!
11月6日全米公開の映画『ジ・エターナルズ(原題) / The Eternals』にインド映画さながらのダンスシーンが存在すると、キンゴ役のクメイル・ナンジアニがDeadlineのポッドキャスト番組で明かしました。現代社会で暮らすエターナルズの一員であるキンゴは、正体を隠すためにボリウッドの映画俳優になっているそうで、クメイルは、劇中でボリウッドダンスを披露すると語っています。数か月にわたってトレーニングを積んだとも告白しており、マーベル映画で本格的なボリウッドダンスを見ることができそうです。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ドラックス&マンティス映画の構想が存在
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が、ドラックスとマンティスをメインに据えた映画の構想を持っていたことを、ドラックス役のデイヴ・バウティスタがColliderに明かしました。映画の構想を練ったガン監督本人も、Twitterで「本当だよ。不可能ではないし、今でも面白いと思っているよ」と認めています。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でいいコンビっぷりを見せたドラックスとマンティスは、シリーズ第3弾にも引き続き登場する予定。MCUでは、当初のラインナップに作品が追加されるということが起こりうるので、二人がメインの作品もいずれ実現するかもしれません。