白石麻衣、涙で最後のメッセージ…乃木坂46でのラストMVが公開
乃木坂46の25thシングル「しあわせの保護色」(3月25日発売)の初回仕様限定盤Type-Aにカップリング曲として収録される「じゃあね。」のミュージックビデオ(以下、MV)が公開。同シングルをもってグループを卒業する白石麻衣のソロ曲となっており、涙する白石の姿なども収められている。
作詞を白石自身が担当したことも話題を呼んでいる「じゃあね。」。乃木坂46の一員として参加する最後のMVとなる白石からのラストメッセージが込められている。撮影は2月上旬に東京サマーランド(あきる野市)と乃木坂で敢行された。
監督を務めたのは、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』をはじめ、乃木坂46の「立ち直り中」「大人への近道」「つづく」のMVを手掛けてきた湯浅弘章。今回のMVでは、白石がデビューしてからの約8年間と、彼女を応援してきた人たちの軌跡がコンセプトとなっている。使用されたメイキング映像の中には、白石が自身の携帯で撮影していた動画も含まれており、メンバーのリアルな姿を見ることができる。
女優としても活躍が続く白石は、2月21日に公開された映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』にも出演。事件に巻き込まれるヒロインを演じて、その演技に高い評価が集まっている。(編集部・大内啓輔)