川村壱馬、初のフォトエッセイ集!「人生かけて」向き合った作品
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE の川村壱馬の初フォトエッセイ集「SINCERE」(シンシア)が幻冬舎から発売されることが明らかになり、ロサンゼルスで撮り下ろされた写真が公開された。
タイトルのSINCEREは、「誠実な、心からの」という意味の言葉で、何事にも一途かつ懸命に取り組む川村の生きる姿勢を表現したもの。これまでグループ活動以外あまり多くを語ってこなかった川村だが、今回のフォトエッセイ集にはブックコンセプトから参加し、自身の内面深くまでさらけ出したといい、「人生かけて向き合って作った作品です」と本作に込めた並々ならぬ思いを語っている。
撮影は、川村憧れの地であるロサンゼルスで行われた。公開された写真では、夕日をバックに佇むカッコいい姿から、爽やかな料理ショットまで、彼のさまざまな魅力が切り取られている。
1997年1月7日生まれ(23歳)の川村は、THE RAMPAGE でボーカリストを務めるだけでなく、映画『HiGH&LOW THE WORST』『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』などで俳優としても活躍している。(編集部・吉田唯)
フォトエッセイ集「SINCERE」は6月23日に発売予定、特別限定版DVD付は2,600円+税、通常版は2,400円+税
川村壱馬コメント全文
(このフォトエッセイは)人生かけて向き合って作った作品です。
表現者としての幅を伝えられたら……、なのでページをめくっていただくと、あれ?違う人?と間違えるぐらい、何人もの登場人物が存在するような感覚になってもらえると思います。イメージにとらわれない、自分のスタイルを感じてもらえれば嬉しいです。エッセイの部分は、仲のいい友達同士だと、僕はああでこうで、とかまどろっこしい説明をしないですよね。だからこの作品でも、俺こうだから!とズバッと伝えるような距離感で作らせてもらいました