「ウォーキング・デッド」シーズン10最終回の放送延期が決定…新型コロナで完成できず
ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10の最終回(第16話)の放送が、延期されることになった。米ケーブル局AMCが発表した。
アメリカでは新型コロナウイルスの感染拡大を受けてさまざまな施設が封鎖されており、AMCは「ウォーキング・デッド」においてもシーズン10最終回のポストプロダクションを終えることができなかったと発表。そのため、シーズン10は現地時間4月5日放送の15話をもって終了となり、最終回は「スペシャルエピソード」として別途、年内に放送する予定だという。
「ウォーキング・デッド」は“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる世界で、サバイバルを続ける人々の姿を描くドラマ。日本ではFOXチャンネルで最速・独占放送されている。(編集部・市川遥)