朝ドラ「エール」土曜日の内容決定!日村勇紀ナビゲートで1週間を振り返り!
月~金の週5日に放送が短縮されるNHK連続テレビ小説の新作「エール」(3月30日スタート、総合・午前8時~ほか)。空いた土曜日はバナナマン・日村勇紀のナビゲートで、1週間の振り返りが放送されることに決まった。
朝ドラが大好きだという日村。オファーを受けた時は「驚きやうれしさを通り越して“無”になりました」と笑う。「“朝ドラ好き”と公言していましたが、まさかでしたからね。僕は、今週の『エール』で印象に残ったシーンや注目ポイントを紹介していきますが、もともと“朝ドラ”ファンなので、ドラマの魅力をより多くの方に広めたいです!」と意気込み。
日村の起用について、制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは「日村さんは、毎日朝ドラを見て下さっている大の朝ドラファンということで、今回土曜日のナビゲートを依頼しました」と説明。土曜日の放送については「連続テレビ小説『エール』の物語は、明治42年の主人公誕生から50年以上にわたる物語が描かれます。劇的な人生なのでエピソードがてんこ盛りのうえに、魅力的な人物が次々登場するので、見逃してしまうとお話についていけなくなってしまうかもしれません。土曜日に、日村さんのナビゲートで一週間のドラマを『おさらい』して、日村さんと一緒にドラマを楽しんで頂きたいと思います」と語っている。
「エール」は数々のヒット歌謡曲で知られる作曲家・古関裕而と、妻で歌手としても活躍した金子をモデルにした物語。昭和という激動の時代を音楽とともに生きた夫婦の姿が描かれる。主人公の古山裕一を窪田正孝、妻となる関内音を二階堂ふみが演じ、薬師丸ひろ子、菊池桃子、光石研、中村蒼、山崎育三郎、森山直太朗、佐久本宝、松井玲奈、森七菜、柴咲コウ、風間杜夫、唐沢寿明らが共演する。(清水一)