「ゲーム・オブ・スローンズ」ブラン・スタークのダイアウルフを演じた犬が死去
大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン1で、ブラン・スタークの狼(ダイアウルフ)を演じた犬のオーディンが、がんのため死亡したと、飼い主がInstagramを通じて発表した。
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オーディンは、子犬時代に「ゲーム・オブ・スローンズ」のプレミアエピソードで、スターク家が引き取った6匹のダイアウルフのうち、ブラン・スタークが飼うことになる、サマー役で出演した。
飼い主は生後7週のオーディンを引き取り、家族として10年を共にすごしてきたが、現地時間26日に亡くなったと、Instagramで発表。オーディンは口腔がんを患っており、昨年11月に治療支援のためのクラウドファンディングがスタートしていた。集まった資金は、オーディンの治療に支払われた後、残りを犬関連の慈善団体に寄付するという。(編集部・入倉功一)