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「エール」初回視聴率は21%超え!福島では35.9%を記録

窪田正孝と二階堂ふみ(昨年6月に撮影)
窪田正孝と二階堂ふみ(昨年6月に撮影)

 俳優の窪田正孝が主役を務めるNHK連続テレビ小説「エール」の初回(3月30日放送)の視聴率が発表され、関東の総合視聴率が21.2%を記録したことが明らかになった。主人公のモデルとなった作曲家・古関裕而さんの出身地である福島では、35.9%と高視聴率を獲得した(ビデオリサーチ視聴率調査による)。

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 「マッサン」(2014)の玉山鉄二以来の男性が主人公となる本作は、全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」など数々の名曲を生み出した古関さんとその妻をモデルにした夫婦の物語。主人公の古山裕一役を窪田、妻となる関内音役を二階堂ふみが担う。

 前作「スカーレット」の初回の視聴率20.2%を上回る好発進を切った本作。初回の放送では、原始時代のシーンからスタートしたことが話題となったが、制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは、「『エール』第1回、ついに放送されました。たいへん多くのみなさまにご覧いただき、誠にありがとうございます。オープニングの原始時代に驚かれた方も多かったかと思いますが、これからも見どころ盛りだくさんですので、『エール』を半年間楽しんでいただければ幸いです」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)

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