朝ドラ「エール」主人公の子役はだれ?石田星空が可愛すぎる
3月30日よりスタートしたNHK連続テレビ小説「エール」で、主人公・古山裕一の子ども時代を演じている子役・石田星空(いしだ せら)が「可愛すぎる」「窪田くんに似てる」と反響を呼んでいる。
石田は、2009年5月8日生まれの10歳。2016年の大河ドラマ「真田丸」では、中川大志が扮した豊臣秀頼の幼少期を演じた。他には、ドラマ「ハケン占い師アタル」で間宮祥太朗が扮した目黒円の幼少期、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」のゲスト出演、映画『貞子』で清水尋也が扮した秋川和真の幼少期役などで活躍している。
今回の子役オーディションは、2019年5月から6月にかけて実施された。書類審査を通過した男女約200名で1次審査が行われ、2次、3次を経て石田の出演が決定。演技のほか、歌唱審査も行われた。
石田は「すごいドキドキなんですけど、この裕一役を一生懸命頑張りたいです」と撮影初日の本番前に緊張しながら、真摯(しんし)に意気込みを語る動画が番組の公式SNSで公開されている。つぶらな瞳で透明感あふれる石田の登場後は、「すごく可愛い」「雰囲気などが窪田くんにそっくり」「最近の子役の芝居はハイレベル」「将来楽しみ」といった期待の声が視聴者から上がった。
「エール」は、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、妻で歌手としても活躍した金子をモデルにした夫婦の物語。主人公の古山裕一を窪田正孝、ヒロインの関内音を二階堂ふみが演じ、昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う曲を多数生み出し、音楽とともに生きた姿を描く。
4月1日には、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、ドラマの収録を4月12日まで一時休止することが発表された。(編集部・小松芙未)