コロナ感染のSUPERNOVA・ユナク「重症患者に分類」と事務所が報告
新型コロナウイルスに感染し、現在治療中であるダンスボーカルグループ・SUPERNOVAのユナクが、重症患者に分類されていることがグループの公式サイトで発表された。
ユナクは3月31日に韓国の医療機関で検査し、4月1日に新型コロナウイルスに感染していることが判明。その日のうちにソウル市内の病院に入院して治療に専念していた。
公式サイトでは7日、「重症患者に分類され、治療を受けております」とユナクの現状を伝え、「また元気な姿で皆様にお会いできるよう、治療に専念して一日も早い回復に努めます」と発表した。
また、「一部報道機関におきまして、現在新型コロナウイルス治療中である弊社所属のユナクの韓国での行動について報道がなされましたが、韓国事務所を通じて以下の事実内容が確認されました」として、「記事にあるような接待飲食店には訪れておらず、仕事帰りに、知人の女性と短時間会ったと確認されました」と一部の報道内容を否定している。
ユナクは2007年9月にダンスボーカルグループ・超新星のメンバーとして韓国でデビュー。2018年にはグループ名をSUPERNOVAに改名し、2019年に日本デビュー10周年を迎えた。俳優としても活動しており、映画『この世の果て』『無花果の森』などに出演している。（湯田史代）