『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』今後の重要キャラはロケット!監督が明かす
マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾の製作を控えるジェームズ・ガン監督が、主要キャラクター・ロケットが今後重要な役割を担うと、自身のTwitterで明かした。
高い知能を持ち、武器のエキスパートとして活躍する毒舌アライグマのロケット。ガン監督は以前、Deadlineに「ロケットは私自身なんだ。ロケットに対して共感するし、彼に同情もする」とキャラクターに対する愛情を打ち明けており、過去の不適切なツイートが理由で第3弾の監督を一度クビになった際は、ロケットの物語を完結できず悔やんでいたという。
そんなガン監督は、現地時間7日に Comic Book 主催で行われた、自宅隔離中に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を同時鑑賞する企画に参加。映画を鑑賞しながらTwitterで裏話などを明かした監督は、「第3弾でロケットのオリジンストーリーは語られる?」という質問に「今言えるのは、ロケットが今後起こる出来事で重要な役割を担う。ロケットの傷跡といった多くの事柄は、私が最初からずっと計画してきたことなんです」と回答し、ロケットが重要なキャラクターとなることを示唆した。
第3弾では、シリーズ1作目から『アベンジャーズ/エンドゲーム』と続いてきたロケットの物語に区切りをつけたいとも語っていたガン監督。現在は、自宅でDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題) / The Suicide Squad』(2021年8月6日全米公開)の編集作業に入っており、作品完成後に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾の製作に入る予定だ。(編集部・倉本拓弥)