「ハケンの品格」篠原涼子、力強いメッセージ「必ず放送する日が来る」
13年ぶりに復活する人気ドラマの続編「ハケンの品格」(近日放送、日本テレビ系)の主演・篠原涼子が、今夜22時から放送される前作の特別編「春子の物語 ハケンの品格2007特別編」を前に、「必ず放送する日が来ます」「みんなで頑張って乗り越えていきましょう」と番組公式Twitterを通じてメッセージを寄せた。
「ハケンの品格」は、問題を次々と解決していく特Aランクの派遣社員・大前春子(篠原)の活躍を描くお仕事系ドラマ。続編は、本日15日に初回放送の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期された。来週の22日も含めて、スーパーハケン・春子の歴史を振り返る特別編が放送される。
篠原は、放送を楽しみに待っていたファンに謝罪しながら「私もとっても残念ですが、すごく手応えのある作品になっていますし、必ず放送する日が来ますので、もうしばらくお待ちになっていただけたら」とメッセージ。
今夜の特別編については「13年前の映像ですので、若干恥ずかしい」としながらも、共演の大泉洋や小泉孝太郎の初々しい姿が見られて、懐かしい気持ちが感じられると語っている。
緊急事態宣言下で自粛中の今、篠原は「この時期皆さん何をされているのかな」と思いを馳せながら、「私は毎日家のことをやったり映画を観たり、読書をしたり」という日々を過ごしていると明かし、最後には「みんなで頑張って乗り越えていきましょう」と力強く呼び掛けている。
続編には篠原、小泉、大泉のほか、勝地涼、上地雄輔といった前作キャストが再集結し、杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人(Travis Japan)、塚地武雅(ドランクドラゴン)、伊東四朗ら新キャストが出演する。(清水一)