かっこいい!マーベル&DC映画のコスチュームスタジオ、マスク生産開始
『アベンジャーズ』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『アメイジング・スパイダーマン』をはじめ数々のマーベル映画やDC映画のコスチュームを手掛けてきた Ironhead Studio がマスク生産を開始した。ロサンゼルス時間16日午後1時から公式サイトで販売される予定だ。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』フォトギャラリー
新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に閉鎖となっていた Ironhead Studio だが、マスクを作ることでコロナとの闘いの助けとなるべく、少数チームを「アッセンブル」することを決意したとのこと。マスクは二重構造(内側は100%コットン)になっており、『X-MEN』や『G.I.ジョー』をはじめとした映画のコスチューム作りで余った布地を使用している。鼻の部分にはアルミニウムのブリッジが入っているため、それぞれの顔の形に合わせることが可能だ。
マスクは1枚30ドル(約3,300円・1ドル110円計算)で、カラーバリエーションはブラック、チャコール、カモフラージュ柄の3種。1枚売れるたびに、1枚が地元の病院などに寄付される。全てハンドメイドで生産できる数には限りがあるため、第1弾が売り切れたらそれを元手に第2弾の生産に入り、マスク不足解消に貢献していく所存だという。(編集部・市川遥)