映画『海辺のエトランゼ』2人の出会い描く…特報&場面カット
劇場アニメ『海辺のエトランゼ』(9月11日公開)から、特報映像と新しい場面カットが公開された。
紀伊カンナ原作のBL(ボーイズラブ)コミックをアニメ映画化する本作は、沖縄の離島を舞台に、小説家の卵・橋本駿と少年・知花実央の初々しい恋愛を描く。アニメ化にあたって、紀伊本人が監修とキャラクターデザインを担当。制作をスタジオ雲雀、監督を大橋明代が担う。
公開された映像では、駿(声:村田太志)と海辺のベンチに佇む実央(声:松岡禎丞)が、海辺で出会う瞬間が切り取られている。そして、「実央、おかえり」「うん、ただいま」と言葉を交わすようになる二人が紡ぐ日常を見ることができる。
さらに、同シリーズの最新刊「春風のエトランゼ」4巻と、紀伊の初画集「queue-Kanna Kii artbook-」の発売が決定した。(編集部・梅山富美子)