大人気「科学漫画サバイバル」シリーズ、アニメ映画化!松田颯水・潘めぐみ・石田彰・岩崎ひろしら豪華声優陣
子供たちに大人気のオールカラー科学漫画「科学漫画サバイバル」シリーズが、アニメ映画化されることが明らかになった。『人体のサバイバル!』というタイトルで、7月31日に公開される予定(公開日は変更になる可能性あり)。
日本では2008年から発売が開始された「科学漫画サバイバル」シリーズは、国内のシリーズ累計発行部数950万部(2020年4月現在)、全世界累計発行部数3,000万部を超える大人気科学漫画。主人公のジオをはじめとする子供たちが、次々と襲い掛かってくるピンチに勇気と知恵で立ち向かっていく。「人体」「自然災害」「AI」「宇宙」など毎回違うテーマで展開するストーリーに加え、そのテーマに関する詳細な説明があることで科学知識が身に付く漫画として小学生を熱狂させており、第65回学校図書調査「小学生が選ぶ好きな本」1位、6年連続「朝の読書」で読まれた本トップ5入りの実績を持つ。
昨年3月には東映アニメーション制作で同シリーズのパイロットムービーが公開され、「アニメ版はいつから?」といった期待の声が原作ファンを中心に上がっていた。声優キャストは主人公ジオ役の松田颯水、ピピ役の潘めぐみ、ケイ役の石田彰、ノウ博士役の岩崎ひろしで、ナレーションは東地宏樹が担当。先日発表された新作『がんばれいわ!!ロボコン』との同時上映で、MX4Dを含む全国公開を予定している。
プロデューサーの鷲尾天は「10年以上前から小学生に大人気の『科学漫画サバイバル』シリーズ、ついに映画化です! 最高の冒険魂を最高の映像でお届けします! かつて胸躍らせた大人も、今まさにハマりまくっている子供たちも、さあ一緒に『サバイバル!』」とコメントを寄せている。(編集部・小松芙未)