「攻殻機動隊 SAC_2045」本編映像が公開!草薙素子が電脳空間に…
「攻殻機動隊」シリーズ初のフル3DCGアニメーションとなるNetflixオリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」(4月23日より配信開始)より、本編映像が初公開された。
【動画】草薙素子に危機が迫る!「攻殻機動隊 SAC_2045」本編映像
1989年に士郎正宗が発表したSF漫画を原作とし、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(1995)、スカーレット・ヨハンソン主演の『ゴースト・イン・ザ・シェル』(2017)といった映画や、神山健治監督が手がけたテレビアニメ「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズなど様々なプロジェクトが展開されてきた「攻殻機動隊」。今作では神山監督と『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志監督がダブル監督を務めている。
ストーリーとしては計画的かつ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”に突入した世界で、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課(通称:攻殻機動隊)が、驚異的な知能と身体能力を兼ね備えた未知の存在“ポスト・ヒューマン”に立ち向かっていく。今回公開された本編映像では、戦いの末にポスト・ヒューマンをアームスーツから引きずり出した草薙素子が“電脳錠”で動きを封じようとするのだが、様子がおかしい。そして草薙素子は電脳空間に引きこまれてしまい……。
ボイスキャストとして田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ら「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズのオリジナルキャストたちが集結している。 Production I.G と SOLA DIGITAL ARTS が制作を担い、ロシア出身の気鋭のイラストレーター、イリヤ・クブシノブがキャラクターデザインを担当した。シーズン2の制作も決定していることが、今回の本編映像公開とともにあわせて発表された。(編集部・海江田宗)
「攻殻機動隊 SAC_2045」(全12話)はNetflixにて4月23日より全世界独占配信(中国本土を除く)