齋藤飛鳥「映像研には手を出すな!」で女優としての新たな魅力!
乃木坂46のメンバーとして活躍する齋藤飛鳥が、出演中のドラマ「映像研には手を出すな!」(MBS/TBSドラマイズム枠)の演技で新しい一面を見せている。
齋藤飛鳥が熱演!「映像研には手を出すな!」メイキング【写真】
本作は、「月刊!スピリッツ」で連載され、アニメ化もされて話題となった大童澄瞳の同名漫画を実写化した作品。浅草みどり、水崎ツバメ、金森さやかの女子高校生3人が、アニメーション制作を志すさまを描く。迷彩柄の帽子にリュックサック姿、猫背にガニ股と一風変わった風貌の浅草に、アイドルとして第一線で活躍する齋藤がなりきっている。
浅草は、極度の人見知りで、アニメが好きで人並み外れた想像力があるというキャラクター。齋藤は、知らない人に話しかけられると挙動不審になり、アニメのことになると自分の想像の世界に入り込み、「〇〇じゃ!」といった独特な言葉遣いをする浅草を好演。これまで見たことのないほどのテンションで、コミカルな演技にも挑んでおり、女優として新たな一面を見せる。
齋藤は、乃木坂46に所属する前は子役として活動し、『さくらん』(2007)に出演したこともある。近年では、『あの頃、君を追いかけた』(2018)でヒロイン役を担い、みずみずしい演技を披露。女優として今後の活躍に期待が高まるところだ。
また、本作は映画化もされ、近日公開予定。齋藤ほかドラマキャストが続投し、浜辺美波、板垣瑞生、桜田ひより、赤楚衛二と若手実力派たちが参戦する。(編集部・梅山富美子)
ドラマ「映像研には手を出すな!」はMBS/TBSドラマイズム枠にて放送(MBSで毎週日曜24時50分~、TBSで毎週火曜25時28分~・全6話)