スター・ウォーズ実写ドラマ「マンダロリアン」早くもシーズン3始動!
『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」が、シーズン2の全米配信を前に、早くもシーズン3の製作準備が始動したとVarietyが独占で報じた。
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「マンダロリアン」は、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から5年後を舞台に、バウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる戦士・マンダロリアンの戦いを描くアクションシリーズ。日本でもシーズン1が動画配信サービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」で配信中で、今年10月にはシーズン2が米ディズニーの動画配信サービス「Disney+」(日本では今年後半に展開予定)で配信される予定だ。
Varietyの情報筋は、製作総指揮を務めるジョン・ファヴローがすでにシーズン3の脚本執筆作業に入っていると報じている。また、ルーカスフィルムの副社長で『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のプロダクションデザインも務めたダグ・チャンも、シーズン3のコンセプトアートを製作中。プロダクションデザイン部門は、作業に膨大な時間を要するため、4月20日よりシーズン3に向けた作業を開始したという。
シーズン2には、主演のペドロ・パスカル、キャラ・デューン役のジーナ・カラーノ、帝国の元狙撃手メイフェルド役のビル・バーが続役。新キャストとして、『ターミネーター』のカイル・リース役で知られるマイケル・ビーンが出演する。さらに、アニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」の人気キャラクター、アソーカ・タノが実写として初登場すると、/Filmが独占で報じている。(編集部・倉本拓弥)