ミニシアターを支援!若手俳優らがチャリティーグッズをプロデュース
自主上映会などを企画している「東京シネマサロン」がミニシアター支援のためのチャリティーサイトを新たにスタートした。若手俳優やクリエイターたちがプロデュースしたグッズによる利益がすべて寄付金となる。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により全国のミニシアターが閉館の危機にある。そんななかスタートした今回のチャリティーサイトでは、東京シネマサロンが窓口となり、若手俳優やクリエイターがTシャツやグッズをプロデュース。その利益がそれぞれの選んだ支援したいミニシアターに寄付される仕組みとなっている。
現在は、田中俊介が名古屋シネマスコーレ、田中偉登が下北沢トリウッド、手島実優と写真家の相澤義和がシネマテークたかさき、アニメーターの坂井治が「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」「SAVE THE CINEMA『ミニシアターを救え!』プロジェクト」、辻凪子がシアターセブン、根矢涼香があまや座、イラストレーターの蓮田唯がDenkikan、イラストレーターのつるけんたろうがシネマ尾道を支援する。
今後も日高七海などが参加する予定で、グッズの詳細などについては販売ページにて確認することができる。(編集部・大内啓輔)