ソーシャル・ディスタンス描くドラマを「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」クリエイターが製作
Netflixドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のクリエイター、ジェンジ・コーハンが、ソーシャル・ディスタンスを描くドラマを製作するとTVLineなどが報じた。
【画像】シーズン7で終了した「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」
「ソーシャル・ディスタンス(原題) / Social distance」と題されたアンソロジー・シリーズで、キャストはそれぞれが自宅で自ら撮影し、監督のディエゴ・ベラスコが遠隔指示をするという。脚本家や監督とキャストが顔を合わせることはないそうだ。
コーハンは「語り手として、現実を映すのがわたしたちの仕事です。今、われわれが体験しているこの奇妙で困惑する現実の中で、人は距離を保ちながらも何らかのつながりを持つことに情熱を感じています」とコメント。人は離れて暮らしていながらも一緒に生きているという、ユニークで私的で深いヒューマンストーリーを描くという。(澤田理沙)