『スター・ウォーズ』ボバ・フェット、マンダロリアン新シーズンに登場!
『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」シーズン2に、シリーズで高い人気を誇るキャラクター、ボバ・フェットが登場すると The Hollywood Reporter が独占で報じた。演じるのは、かつて『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でボバの父ジャンゴ・フェット役を務めたテムエラ・モリソンだ。
ボバ・フェットに続く新たなガンファイター・マンダロリアン【画像】
エピソード5にあたる『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』で初登場し、続く『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』で人食い生物サルラックの巣に転落してしまった賞金稼ぎのボバ・フェットは、出番こそ少ないものの屈指の人気を誇るキャラクターだ。その人気の高さがゆえに、過去にはスピンオフ映画も企画されていた。
「マンダロリアン」は、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から5年後を舞台に、ジャンゴやボバに続く一匹狼の戦士マンダロリアンの戦いを描くシリーズ。同サイトによると、ボバの登場はすでにシーズン1第5話で示唆されており、シーズン2での役割は小さいという。1983年の『ジェダイの帰還』から37年ぶりに復活、さらにジャンゴ・フェットを演じたテムエラがボバ・フェット役を務めることなり、ファンにはこれ以上ない朗報といえそうだ。
この他、シーズン2にはアニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」などに登場した人気キャラクター、アソーカ・タノも姿を見せると報じられている。引き続きジョン・ファヴローが製作総指揮を務めるほか、エピソード監督には『シン・シティ』のロバート・ロドリゲス監督、『アントマン』シリーズのペイトン・リード監督が名を連ねる。シーズン2は今年10月にディズニーの動画配信サービス「Disney+」(日本では6月に展開予定)で配信される。(編集部・倉本拓弥)