「パーシー・ジャクソン」シリーズ、Disney+でドラマ化!
児童文学作家リック・リオーダンの人気ファンタジー小説「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズが、ディズニーの動画配信サービス「Disney+」向けにドラマシリーズ化されると、現地時間14日、リック本人が公式Twitterで発表した。
「パーシー・ジャクソン」シリーズは、ギリシャ神話の神ポセイドンと人間の間に生まれた少年パーシー・ジャクソンの冒険を描いたファンタジー。2010年に『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリス・コロンバス監督が手掛けた映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』が公開され、2013年には続編『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』も製作されている。
リックによると、ドラマシリーズは全5巻ある小説の世界観を忠実に再現する作品となり、シーズン1では第1巻「盗まれた雷撃」のストーリーが展開するという。企画は初期段階であり、今後リックは妻ベッキーと共に企画に携わっていく。
ドラマシリーズ化について、リックは「これから新しい情報がどんどん発表されるはずさ。だけど、今はやることがたくさん。デミゴッド(半神半人)たちよ、用意はいいか。これから素晴らしい、ワクワクするライドが待っているよ」と期待を寄せている。(編集部・倉本拓弥)