名古屋・伏見ミリオン座&センチュリーシネマ5月22日より再開
名古屋市にある映画館「伏見ミリオン座」と「センチュリーシネマ」が5月22日より営業を再開する。新型コロナウイルスに対する緊急事態措置において、政府・自治体による緊急事態宣言および自粛要請の解除を受け、18日に決定した。
両劇場は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況、また政府・自治体による緊急事態宣言および自粛要請の延長を受け、伏見ミリオン座は4月13日から、センチュリーシネマは4月11日から臨時休業していた。伏見ミリオン座は総座席数417席。ゆったりとしたスペースがあり全館バリアフリーで、車椅子専用スペースや多目的トイレを設置。センチュリーシネマは総座席数199席。名古屋パルコ館内にあり、買い物帰りに気軽に利用できる。
なお、両劇場は再開にあたって間隔を空けた座席販売など新型コロナウイルス感染予防対策を徹底するとし、来場者に以下を呼び掛けいる。
・間隔を空けた座席販売
※原則1席ずつ間隔を空けて販売させていただきます。
※ライブ・ビューイング等、映画以外の特別興行や舞台挨拶は除外させて頂く場合がございます。
・事前チケット販売の休止
※鑑賞券の販売、前売券等の座席指定引換えは当日のみとさせていただきます。
※WEB事前予約は、ご鑑賞日のAM0:00から、劇場窓口はご鑑賞当日の営業開始時より販売いたします。
・全てのご来場のお客様にマスクの着用をお願い致します。
・館内に消毒用アルコールスプレーを設置しておりますので、消毒のご協力をお願い致します。
・ブランケットの貸出サービス、トイレ内ジェットタオルのご利用を休止しております。
・常時空調設備を稼働させ、適切に空調換気を行っております。
・上映入替えごとにドアノブ、座席の消毒を行います。
・お客様ならびに関係者の健康と安全を考慮し、従業員のマスク着用を認めております。
・体調の優れないお客様は、スタッフまでお声かけください。
また新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、各種チケット、シネクラブ会員証の有効期限を延長する。(編集部・石井百合子)