神木隆之介&浜辺美波、キス寸前シーンの舞台裏!『屍人荘の殺人』コメンタリー映像
神木隆之介と浜辺美波が映画『屍人荘の殺人』の謎に迫ったビジュアルコメンタリー映像の一部が公開され、二人のキス寸前シーンの舞台裏が披露された。
【動画】神木隆之介&浜辺美波による『屍人荘の殺人』コメンタリー
今村昌弘の同名小説を実写映画化した本作は、ミステリー愛好会に所属する主人公・葉村譲(神木)が、美人女子大生探偵の比留子(浜辺)やホームズを自称するミステリー愛好会の先輩・明智恭介(中村倫也)とともに訪れた山奥のペンションで、前代未聞の連続殺人事件に挑むミステリー。『ATARU』シリーズなどで知られる木村ひさし監督がメガホンを取った。
公開された映像はブルーレイ豪華版に収録されるビジュアルコメンタリーの一部で、神木と浜辺が映像を見ながら撮影当時を振り返るというもの。神木と浜辺のキス寸前シーンでは、「くちびるに興味が湧き……」という監督の説明を聞き、恥ずかしがりながら撮影を進める二人の姿が確認できる。
また、残念ながら明智役の中村は仕事の都合でコメンタリーに参加できなかったが、中村が何かを構えるシーンでは人気漫画「鬼滅の刃」に登場する術にならぞらえて「明智の呼吸 壱ノ型」と二人が盛り上がる場面も。収録を終えた二人は、「撮影がすごく楽しかったですし、笑っている事ばかりだったので、その気持がよみがえってすごく楽しい気持ちになりました」(神木)、「神木さんと観ながら、笑ったりとかあーだこーだ言えたりとか本当に楽しかったです。ゆったり、楽しい感じで、共有できたのが嬉しかったです」(浜辺)と語った。(編集部・吉田唯)
映画『屍人荘の殺人』ブルーレイ&DVDは6月17日より発売