ニコラス・ケイジを襲う極彩色の悪夢…『カラー・アウト・オブ・スペース』7月日本公開
ニコラス・ケイジ主演のSFホラー映画『カラー・アウト・オブ・スペース─遭遇─』が7月31日より日本公開されることが決まった。
H・P・ラヴクラフトの小説「カラー・アウト・オブ・スペース(宇宙からの色/異次元の色彩)」を、ニコラス主演のカルト作『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』も手掛けたホラー専門の制作会社SpectreVisionが映画化した本作。奇妙な隕石によってある家族(ニコラスら)が少しずつ正気を失い、静かな田舎暮らしが極彩色の悪夢へと変わるさまが描かれる。
主演のニコラスの堂に入った狂いぶりは必見で、妻役で『レッド・スパロー』のジョエリー・リチャードソン、長女役で『好きだった君へのラブレター』のマデリン・アーサーらが出演している。『ハードウェア』のリチャード・スタンリーが監督・脚本を務めた。(編集部・市川遥)
映画『カラー・アウト・オブ・スペース─遭遇─』は7月31日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国公開