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ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』、全カットされた悪役が登場!

スナイダー・カットの内容が気になる! - 写真は映画『ジャスティス・リーグ』より
スナイダー・カットの内容が気になる! - 写真は映画『ジャスティス・リーグ』より - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『ジャスティス・リーグ』を途中降板したザック・スナイダー監督が当初構想していたディレクターズカット版(通称:スナイダー・カット)に、劇場公開版で全カットされた悪役ダークサイドが登場すると、スナイダー監督がTwitterで明かした。

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 『ジャスティス・リーグ』は、スナイダー監督に代わり『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督が再撮影・編集を経て仕上げたが、その内容はスナイダー監督が構想していたものと大きく異なっていた。そのため、ファンの間ではスナイダー・カット公開を求める声が高まり、映画のキャスト陣もSNSで公開を訴えるまでに。その結果、2021年に動画配信サービス「HBO Max」で配信されることが決定した。

ダークサイド
強そう…カットされていた悪役ダークサイド(ザック・スナイダー監督公式Twitterのスクリーンショット)

 原作コミックでのダークサイドは、全宇宙の生物を奴隷として支配し、その姿を望むままに再構築しようと目論むヴィラン。映画ではレイ・ポーターが演じ、撮影も行われたが、劇場公開版では登場シーンが全てカットされており、原作コミックで親類にあたるステッペンウルフが悪役として描かれた。今回スナイダー監督は「彼が HBO Max にやってくる」とダークサイドのビジュアルを公開し、スナイダー・カットでの登場を明言。本編での役割は明かされておらず、本来ダークサイドがどの程度物語に関わるはずだったのか気になるところだ。(編集部・倉本拓弥)

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