亀梨和也主演×中田秀夫監督『事故物件 恐い間取り』場面写真初公開
亀梨和也主演の実話に基づくホラー『事故物件 恐い間取り』(8月28日公開)の場面写真が6日、初公開となった。“事故物件住みます芸人”松原タニシのノンフィクションを映画化するもので、場面写真では亀梨演じる売れない芸人が1軒目の事故物件を訪れた際の様子が収められている。
本作は、殺人・自殺・火災による死亡事故等があった“いわくつき”の事故物件に住み続けているタニシの実体験をつづった著書「事故物件怪談 恐い間取り」。『リング』『仄暗い水の底から』などのJホラーの巨匠・中田秀夫がメガホンをとり、プロデューサーの無茶ぶりをきっかけに、ネタ欲しさに事故物件を転々としていく売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)の恐怖体験を描く。
場面写真に収められているのは、ヤマメがテレビ番組への出演を条件に住むことになった事故物件初夜の1コマ。制作会社プロデューサーの松尾(木下ほうか)の提案で事故物件に住むことになったヤマメは、松尾が見つけてきた事故物件へと足を踏み入れる。そこは以前、一人暮らしの女性が殺されたという“いわくつき”の部屋。一人で部屋にカメラをセッティングするヤマメの元に、松尾からの電話が入り、早速ヤマメの部屋の様子が気になる松尾だったが、電話の向こうのヤマメに奇妙な違和感を感じる。(編集部・石井百合子)