森崎ウィンがメジャーデビュー!MORISAKI WIN名義で世界展開も視野
俳優・アーティストの森崎ウィンが「MORISAKI WIN」名義でメジャーデビューすることが明らかになった。
俳優としてスティーヴン ・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』(2018)や、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『蜜蜂と遠雷』(2019)などに出演してきた森崎。歌手としても活躍しており、2008年にダンス ボーカルユニット「PRIZMAX」に加入し、メインボーカルを担当(2020年3月27日をもって解散)。先日発表された平原綾香とのデュエット曲「MOSHIMO」は母国ミャンマーの配信サイトで週間ランキング1位を獲得した。
今回、世界展開も視野に入れ、アーティスト表記を「MORISAKI WIN」としてコロムビアインターナショナルよりメジャーデビューが決定。7月1日に配信シングル「パレード - PARADE」、8月19日にはメジャーデビューEP「タイトル未定」(初回生産限定商品)がリリースされる予定となっている。今後はアジアツアーを目標に楽曲リリースやライブなどの世界展開を続け、年内にはライブの世界配信を行う予定だという。
新たに開設されたYouTubeチャンネルにはメジャーデビューに対する思いを語ったティザー映像が公開されている。(編集部・大内啓輔)
森崎ウィンのコメント
今まで見せていた森崎ウィンからの新しい森崎ウィンへの脱皮。それは古くなったものを捨てるという意味ではなく、昔の自分、そしてそこで出会った人やファン、経験を大事にしながらも「なんか違うよね、新しい森崎ウィン」と言われるように頑張っていきたい。自分が自分でありつづけるため、そして音楽を通じて出会ったファンとまだまだ見たい景色があるので歌手としても活動を続けたいと願っていました。
「パレード - PARADE」は MORISAKI WIN のスタートにふさわしい楽曲になりましたし、この楽曲と出会ったことで新しい自分を知ることができました。グルーブ感や歌詞の響きを楽しんでほしいです。
また、ミャンマーと日本にルーツをもつアジア人の自分は、純粋にアジアが好きなので今後はアーティストとしてアジアツアーを目標に活動し、世界中に僕の音楽を届けていきたいです。