大河「麒麟がくる」&朝ドラ「エール」休止中の7月番組編成発表
NHKは12日、大河ドラマ「麒麟がくる」及び連続テレビ小説「エール」放送休止中の7月の番組編成を発表。大河ドラマ枠では、7月12日に1996放送の大河ドラマ「秀吉」にフォーカスした「『麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル ~秀吉~」を放送(午後8時~8時45分・総合にて、午後6時~6時45分・BSプレミアムにて)。連続テレビ小説放送枠では6月29日より「エール」を第一回から再放送する(月~土・午後8時~8時15分・午後0時45分~1時・総合にて、午後7時30分~7時45分・BSプレミアム・BS4Kにて)
「秀吉」は、尾張の貧しい農民の子として生まれ、織田信長の足軽を経て天下人となった豊臣秀吉の生涯を、現代の視点から再解釈した物語。竹中直人が秀吉をエネルギッシュに好演し、渡哲也が織田信長、仲代達矢が千利休、沢口靖子が秀吉の正室・おねを演じた。
大河ドラマ枠では、7月19日に「ダーウィンが来た!『今こそ見たい!日本の大自然スペシャル』」、26日に「『麒麟がくる』までお待ちください ~キャスト・スタッフが明かす大河ドラマの舞台裏~」をそれぞれ午後7時30分から8時43分まで総合で放送する。
「麒麟がくる」は、6月30日から放送センター内スタジオで撮影を再開する。(編集部・石井百合子)