「約束のネバーランド」完結記念!初の展覧会が12月開催 秘蔵資料も展示へ
本日6月15日に発売された週刊少年ジャンプ28号で最終回を迎えた人気漫画「約束のネバーランド」の初となる展覧会が、2020年12月11日~2021年1月11日に六本木ヒルズ展望台の東京シティビュー内スカイギャラリーで開催されることが明らかになった。
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展覧会では連載開始前の秘蔵資料をはじめ、原画や創作の裏側に迫る貴重な資料の数々が展示される。展示空間も作品の世界に存分に浸れるよう構成されており、数々の名シーンを通して第1話から最終回までの軌跡を辿ることができる。
また、作者の白井カイウ、出水ぽすかによると美麗イラストだけでなく、映像コンテンツも楽しむことができるようだ。「ただでさえ美しい出水先生のカラー絵がズラリドドンと間近で見れます! 他にも面白い展示や未公開のアレコレの公開……? などを色々と予定しています」(白井)、「単行本ではモノクロで収録されているイラストがカラーで沢山展示されます。現在展示にむけて色塗りの様子を動画で撮影中です。是非見に来てください! 今までになく大きな会場なので見応えのある展示になりそうです」(出水)。
2016年から連載を開始した「約束のネバーランド」は、孤児院で育てられた子どもたちが、過酷な運命に立ち向かう姿を心理戦やアクションを交えて描き出した作品。シリーズ累計発行部数2,100万部超えの大ヒットを記録しており、テレビアニメ化、実写映画化(12月18日公開予定)も話題に。さらに、ハリウッドで実写ドラマ化されることも先日発表され、大きな注目を浴びている。(編集部・吉田唯)