殺生丸・犬夜叉の娘描く「半妖の夜叉姫」今秋から土曜夕方放送
高橋留美子によるアニメ化もされた人気漫画「犬夜叉」に登場する殺生丸、犬夜叉の娘たちを描くテレビアニメ「半妖の夜叉姫」が、読売テレビ・日本テレビ系列にて、2020年秋より毎週土曜夕方5時30分から放送されることが決定した。
制作が発表されて以来、大きな注目を浴びている「半妖の夜叉姫」。殺生丸と犬夜叉それぞれの娘である、妖怪と人間の血を引く“半妖”の少女たちが現代・戦国時代を舞台に活躍する姿を描く。
また、「半妖の夜叉姫」のテレビ放送に伴い、6月29日より関西ローカルMANPA (毎週月曜深夜2時29分放送)で「犬夜叉 完結編」が再放送される(放送時間は変更の可能性あり)。各話放送終了後には1週間限定の無料見逃し配信が「ytv MyDo!」「TVer」「GYAO!」にて行われる。(編集部・小山美咲)
「半妖の夜叉姫」あらすじ
とわ、せつな、もろはは、妖怪と人間の血を引く半妖の少女たちだ。
幼い頃、森の火事に巻き込まれ、離ればなれになった双子の少女、とわとせつな。とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップ。かごめゆかりの日暮家の娘として育てられ、武道に長けた女子中学生に成長した。一方、戦国時代に残された妹のせつなは、妖怪退治屋のお頭となった琥珀の下で妖怪退治を生業にしていた。もろはは、かごめと犬夜叉の娘。賞金稼ぎとして「化け殺しのもろは」の異名を取り、やはり妖怪退治に明け暮れている。
とわとせつなが別れ別れになってから、10年。時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代に現れたせつなと再会するとわだったが、せつなは何故かとわのことを忘れてしまっていた。
せつなと共に、現代にやって来たもろはも加わり、とわたち「半妖の夜叉姫」が、現代を、そして戦国時代を、縦横無尽に暴れ回る!