小栗旬&星野源共演『罪の声』初映像!新キャスト10名発表
塩田武士のミステリー小説に基づく映画『罪の声』(秋公開)の初映像となる特報及び新ビジュアルが公開となり、特報では小栗旬と星野源が火花を散らす共演シーンがみられる。併せて、10名の新キャストが発表。昭和の未解決事件に翻弄される人々に市川実日子、梶芽衣子、阿部純子、宇崎竜童、松重豊、古館寛治、篠原ゆき子、原菜乃華、火野正平、正司照枝が名を連ねる。
本作は、昭和の未解決事件をモチーフにした塩田の58万部突破の同名小説を、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」「空飛ぶ広報室」などで組んできた脚本家の野木亜紀子と、土井裕泰監督のコンビで映画化。新聞記者の阿久津英士(小栗)と、犯人の脅迫テープに吹き込まれた声の主である京都在住のテーラー店店主・曽根俊也(星野)。30年以上前に起きた事件に翻弄される2人の男が出会い、ある決断をするまでを描く。
そんな2人を取り巻く10名の新キャストが決定。俊也の妻・亜美に市川実日子、母・真由美役に梶芽衣子、若かりし真由美に阿部純子、叔父の達雄に宇崎竜童。英士が所属する大日新聞の元社会部記者・水島洋介に松重豊、社会部事件担当デスク・鳥居雅夫に古舘寛治。事件に深くかかわる生島一家の母親・千代子に篠原ゆき子、その娘・望に原菜乃華。英士と俊也が出会う面々として、スーツの仕立て職人・河村和信に火野正平、麻雀店の元オーナー・須藤みちに正司照枝がふんする。
特報は、物語の発端となる脅迫テープに吹き込まれた子どもの声から始まり、その声が幼い自分の声だと気が付き動揺する俊也(星野)の姿が。「本当の罪人を、引きずり出します」と訴える英士(小栗)のアップもあり、事件に翻弄される人々が次々に映し出される緊迫みなぎる映像となっている。(編集部・石井百合子)