本郷奏多、主演実写ムービーゲームの主題歌PVに出演!
実写ムービーゲーム「Death Come True」のPVが、「Death Come True」の公式チャンネルにて公開された。PVには、主演を務める本郷奏多が出演している。主題歌は、「神様、僕は気づいてしまった」の楽曲「インナーサークル」。
「Death Come True」は、プレイヤーの選択によってストーリーが展開し、複数のエンディングが用意された映画とゲームが融合となるインタラクティブコンテンツ。連続殺人事件の犯人として指名手配され、死ぬとタイムリープして過去に戻る能力を持つ主人公・カラキマコト(本郷)が、真実を目指す。本郷のほか、栗山千明、森崎ウィン、梶裕貴、山本千尋、佐藤二朗も出演する。
公開されたPVは、「Death Come True」の世界観ともリンクするような作りとなっており、何者かから逃げ惑う本郷は怪しくも美しく、ゲーム本編が気になる仕上がりとなっている。
PVに出演を果たした本郷は、楽曲について「疾走感がありつつも繊細で力強い、エネルギーのある楽曲でした。主題歌を担当してくださっている『DEATH COME TRUE』の世界観にとてもマッチしていて、作品をより良いものにしていただきました」と感想を語り、「メンバーの皆様がとても素敵な方々だったので、楽曲のクオリティーだけでなく神僕の皆様のことも好きになることができました。今後も応援しております。この度はありがとうございました」とコメントを寄せている。
ギターを担当する東野へいとは、「誰しもに内在する非行、未成熟な/社会化されていない超自我、いずれかより生じる心身の綻びや憂患を謀略という題材に据えて描きました。メロディーの伸びやリズムの差し引きを殺したくなかったので、 あえて英詞にもトライしました。決して思想を絶やしたいわけではないので、聴いて下さった方々に少しでもなにかが伝われば幸いです」と楽曲アピールした。
本郷は、映画『GANTZ』『鋼の錬金術師』『キングダム』など大ヒット漫画・アニメの実写作品に多数出演し、その再現率の高さが大きな注目を浴びている。これまで数々の作品に出演し、今年は、大河ドラマ「麒麟がくる」で関白・近衛前久役での出演が決定しているほか、タイムトラベル・ラブストーリー「56年目の失恋」、初の妖怪特殊メイクを施した「大江戸もののけ物語」などが控えている。(編集部・梅山富美子)