エヴァに乗れるアトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」太秦映画村にオープン!
29日、京都の映画テーマパーク・東映太秦映画村(京都市右京区)は、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する、汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオンに乗ることができる新アトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」を10月3日にオープンすると発表した。
アトラクションには、LCLのプールから上半身をのぞかせる、高さ15mのエヴァンゲリオン初号機を設置。来場者は、初号機に挿入されるエントリープラグに搭乗できるほか、プールから突き出された初号機の手の平に乗って、写真撮影を楽しむことも可能で、実際にエヴァに乗ることができるアトラクションは、世界でも初の試みになるという。
京都基地は、京都に使徒の反応をキャッチした特務機関NERVが設立した、第3新京都市支部が建設したという設定。施設内では新規パイロットの公募が行われており、入場ゲートをくぐった搭乗者は、パイロットとしての適性検査を受け、最後にエントリープラグに乗り込みコントロールレバーを握ると、エヴァとのシンクロ率が測定される。
限定イベントとして、初号機が使徒に侵食されたという設定で、ウォーターキャノンなどを使用したショータイムも実施(冬季は休み)。シンジたちが京都を修学旅行気分で満喫する描き下ろしイラストを使用した、グッズやノベルティなどのコラボグッズも販売される。「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」などの各種イベントも開催予定だ。
10月3日のグランドオープンに先立って、8月1日からプレミアム先行体験を実施。チケットを購入した1日限定120名(時間帯毎に30名)が、一足早く「エヴァンゲリオン京都基地」を体験することができる。(編集部・入倉功一)