『ミュータント・タートルズ』CGアニメ映画としてリブート!
4人組のカメ忍者が活躍するアクションシリーズ『ミュータント・タートルズ』が、CGアニメ映画としてリブートされると、Deadlineが独占で報じた。
『ミュータント・タートルズ』は、突然変異によって誕生したカメ忍者(レオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロ)が、ニューヨークの平和を守るために戦う姿を描いたアクション。1984年に原作コミックが誕生して以降、テレビアニメや実写映画など、様々な形で語り継がれてきた。フルCG映画は、2007年に『ミュータント・タートルズ -TMNT-』(日本劇場未公開)が制作されている。
リブート版は、米ニコロデオンが制作。監督にはアニメ「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」のジェフ・ロウが就任しており、『ネイバーズ』のブレンダン・オブライエンが脚本を執筆するという。プロデューサーには俳優のセス・ローゲンをはじめ、エヴァン・ゴールドバーグ、ジェームズ・ウィーヴァーが名を連ねる。
なお『ミュータント・タートルズ』は、米パラマウント・ピクチャーズによる実写映画のリブート企画も始動している。こちらは『バッドガイ 反抗期の中年男』のアンドリュー・ドッジが脚本を執筆すると、The Hollywood Reporter が報じていた。(編集部・倉本拓弥)