「新世紀エヴァンゲリオン」テレビ放送!視聴者投票で放送話を決める企画も始動
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」が7月4日よりテレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation」(毎週土曜深夜1時30分~2時)にて放送されることが明らかになった。今回の放送は「新世紀エヴァンゲリオン 地上波補完計画」と題して、視聴者投票で次週の放送話が決定するという試みが行われる。
1995年から96年にわたって放送され、さまざまなメディアミックス展開が行われてきた「新世紀エヴァンゲリオン」。謎の生命体・使徒と汎用ヒト型決戦兵器・エヴァンゲリオンのパイロットとなった少年少女の戦いが描かれる。現在、最新作となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が待機している。
今回のテレビ放送では、初回となる7月4日に第壱話「使徒、襲来」が放送。視聴者は放送直後から次回の放送で観たいと思うエピソードを投票し、その結果で内容が決定するという仕組みになる。9月26日の放送までに全26話のうちから選ばれた12話分が放送されることになる。視聴者投票によって次回の放送話を決める試みは、地上波のテレビアニメとしては初となる。
投票は、番組公式Twitterアカウント(@NUMAnimation)をフォローし、Twitter上で既定のハッシュタグ「#地上波補完計画」「#(視聴したい放送話数。例:第弐話)」をセットでツイートすることで可能。詳細は公式サイトを確認のこと。(編集部・大内啓輔)