若手イケメン集結!『私がモテてどうすんだ』など注目作4選
今週公開の映画
旬な若手キャストが集結するラブコメディーなど、今週公開の注目映画を紹介する。(編集部・大内啓輔)
妄想大好き女子が4人のスーパーイケメンにモテまくる!
『私がモテてどうすんだ』7月10日公開
テレビアニメ化もされた人気コミックの実写映画化。アニメやボーイズラブ好きのオタク女子高校生が突然美女に変身したことで、校内のスーパーイケメン4人にモテまくり葛藤する姿を描く。映画初主演の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)をはじめ、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮といった注目若手が集結した。監督は『HiGH&LOW』シリーズなどの平沼紀久。
31の楽曲が彩る!A24による傷ついた若者たちの物語
『WAVES/ウェイブス』7月10日公開
ある兄妹の物語をベースに描かれる、傷ついた若者たちの物語。『ルース・エドガー』などのケルヴィン・ハリソン・Jrをはじめ、テイラー・ラッセル、ルーカス・ヘッジズなどが出演。フランク・オーシャン、ケンドリック・ラマー、エイミー・ワインハウス、レディオヘッド、カニエ・ウェストなどの楽曲が物語を彩る。監督は『イット・カムズ・アット・ナイト』などのトレイ・エドワード・シュルツ。
恋人が自殺して透明ストーカー化?ジェイソン・ブラム製作の異色スリラー
『透明人間』7月10日公開
『ゲット・アウト』や『パージ』シリーズなどのジェイソン・ブラム製作のサスペンス。自殺した天才科学者で富豪の恋人が透明人間になって自分に近づいていると感じる女性の恐怖を描く。エリザベス・モス、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、ハリエット・ダイアーのほか、オルディス・ホッジ、ストーム・リードなどが出演。監督は『アップグレード』などのリー・ワネル。
新たな狂気が覚醒する…中村文則の小説を再映画化
『銃2020』7月10日公開
拾った銃の魅力に支配されていく青年の姿を描いた『銃』を新たな視点で再映画化。銃に翻弄されるヒロインを日南響子が演じ、加藤雅也、友近、吹越満、佐藤浩市などが共演。『銃』で主演を務めた村上虹郎と刑事役のリリー・フランキーも同じ役柄で登場。脚本を原作者である中村文則、監督を引き続き武正晴が担当した。