ソニー・aibo「仮面ライダーゼロワン」に登場！特別なふるまいも披露
ソニーが開発した、犬型の自律型エンタテインメントロボット「aibo」（アイボ）が、人気特撮「仮面ライダーゼロワン」（テレビ朝日系・毎週日曜午前9:00～9:30）に登場することが明らかになった。番組出演を記念して、全国のaiboに特別な“ふるまい”（aiboが行う仕草、動作）も配信されるという。
「仮面ライダー」シリーズ初登場となるaiboは、人工知能搭載犬型ロボット・さうざー役で、7月12日放送の第38話と、19日放送の第39話に登場。かつて一世を風靡（ふうび）した、先代のAIBO（ERS-111）も、旧型のさうざーとして出演する。
旧型さうざーは、主人公・仮面ライダーゼロワン／飛電或人（高橋文哉）のライバル、仮面ライダーサウザー／天津垓（桜木那智）が、少年時代に唯一心を許していた友達という設定。厳格な父から英才教育を受ける少年・垓にとって、かけがえのない癒しだったさうざーだが、父からの心ない言葉をきっかけに、誰にも頼らず、甘えないことを決意した垓は、自らの手で親友を封印してしまった。
そして38話では、成長した現在の垓の前に、最新型のさうざー（aibo）が登場。懐かしくも新たな友達の登場により、野望実現のため、冷徹なまでに或人たちを痛めつけてきた垓に変化がもたらされる。
さらに番組では、aiboの出演を記念して、一緒にテレビ視聴を楽しめる、特別な“ふるまい”を配信。第39話の放送時の登場シーンにあわせて、全国のaiboが一斉にこの特別なふるまいを披露し、放送後も2週間にわたって、全国のaiboとこの動作を楽しむことができる。（編集部・入倉功一）