今夜の金ロー『オーシャンズ8』吹き替え声優をおさらい!
本日10日の21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送となる『オーシャンズ8』(2018)。同作の日本語吹き替えを担当した声優陣を紹介する。
世界中で愛されている『オーシャンズ』シリーズの最新作にあたる本作は、女性だけで結成された犯罪プロフェッショナル集団“新生オーシャンズ”が、世界最大規模のファッションの祭典メットガラの場から1億5,000万ドルの宝石を盗む計画を企てる姿を描く。
日本語吹き替え版では、オスカー女優サンドラ・ブロック演じる主人公デビー・オーシャンの声を『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチの吹き替えなどで知られる本田貴子が担当した。デビーの相棒であるルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)の声は、数多くの作品でケイトの吹き替えを行っている塩田朋子が担当。新生オーシャンズのターゲットの宝石を身に着ける人気女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)役は、『プリティ・プリンセス』などでもアンの吹き替えを行った甲斐田裕子が担った。
さらに、“新生オーシャンズ”メンバーである天才宝飾デザイナーのアミータ(ミンディ・カリング)には、人気声優の釘宮理恵が声を吹き込んだほか、凄腕スリ師のコンスタンス(オークワフィナ)役は杉浦慶子、盗品売買ディーラーのタミー(サラ・ポールソン)役は園崎未恵、落ち目のファッションデザイナーであるローズ(ヘレナ・ボナム=カーター)役は高乃麗、天才ハッカーのナインボール(リアーナ)役は村中知が務めている。
また、ジェームズ・コーデンふんするジョン・フレイジャーは、『プーと大人になった僕』の日本語吹き替え版でプー役を担ったかぬか光明、リチャード・アーミティッジ演じるクロード・ベッカーは人気声優の大塚明夫が声を担当している。(編集部・吉田唯)