「ウォッチメン」など最多!テレビ批評家協会賞ノミネーション
アメリカの第36回テレビ批評家協会(TCA)賞のノミネーションが発表され、伝説的コミックライターのアラン・ムーアが手掛けたグラフィックノベルをベースとしたドラマ「ウォッチメン」と、トニ・コレット主演のミニシリーズ「アンビリーバブル たった1つの真実」がそれぞれ最多となる4ノミネーションを獲得した。
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ほかにも、エル・ファニング、ニコラス・ホルトのHuluドラマ「ザ・グレート(原題) / The Great」「ベター・コール・ソウル」「キング・オブ・メディア」、最終シーズンが絶賛された「シッツ・クリーク」などが複数のノミネーションを獲得している。
受賞者は今夏中に発表されるが、新型コロナウイルスの世界的流行により授賞式は執り行わないという。主なノミネーションは以下の通り。(澤田理沙)
■プログラム・オブ・ザ・イヤー
「ベター・コール・ソウル」
「ミセス・アメリカ(原題) / Mrs. America」
「シッツ・クリーク」
「キング・オブ・メディア」
「アンビリーバブル たった1つの真実」
「ウォッチメン」
■最優秀ドラマ
「ベター・コール・ソウル」
「ザ・クラウン」
「ユーフォリア/ EUPHORIA」
「The Good Fight/ザ・グッド・ファイト」
「POSE」
「キング・オブ・メディア」
■最優秀新番組
「ザ・グレート(原題)」
「マンダロリアン」
「ザ・モーニングショー」
「私の“初めて”日記」
「ウォッチメン」
「ゾーイズ・エクストラオーディナリー・プレイリスト(原題) / Zoey's Extraordinary Playlist」
■最優秀テレビ映画、ミニシリーズ、特別番組
「リトル・ファイアー ~彼女たちの秘密」
「ミセス・アメリカ(原題)」
「プロット・アゲンスト・アメリカ」
「ノーマル・ピープル(原題) / Normal People」
「ウォッチメン」
「アンビリーバブル たった1つの真実」
■ドラマ部門個人賞
ケイト・ブランシェット 「ミセス・アメリカ(原題)」
ケイトリン・デヴァー 「アンビリーバブル たった1つの真実」
レジーナ・キング 「ウォッチメン」
マーク・ラファロ 「アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー」
レイ・シーホーン 「ベター・コール・ソウル」
ジェレミー・ストロング 「キング・オブ・メディア」
メリット・ウェヴァー 「アンビリーバブル たった1つの真実」