『ムーラン』吹き替え版に細谷佳正、小野賢章ら人気声優5名!
ディズニー実写版『ムーラン』(9月4日全国公開)の日本語吹き替え版キャストが新たに発表され、細谷佳正、小野賢章、木村昴、安元洋貴、畠中祐といった人気声優5名の参加が明らかになった。
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本作は、ディズニーの名作アニメーション『ムーラン』(1998)を、『クジラの島の少女』などのニキ・カーロ監督が映画化したアクションファンタジー。年老いた父の代わりに、男性と偽り戦地へと赴く少女ムーランの葛藤や試練を描く。吹き替え版では、元宝塚で女優の明日海りおが主人公ムーラン、小池栄子が魔女シェンニャンの声を担当する。
今回発表されたのは、ムーランと共に厳しい訓練を積む新兵たちの声優だ。訓練仲間の一人で、ムーランに信頼を寄せるホンフイ役を、アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のオルガ・イツカ役などで知られる細谷佳正が担当。武人としての確かな実力と誠実さを兼ね備えたホンフイは、本作の重要キャラクターでもある。
また、優しい性格で気弱なクリケット役は『ハリー・ポッター』シリーズでハリーの吹き替えを務めた小野賢章、粗野で少し乱暴なヤオ役は「ドラえもん」のジャイアン役で知られる木村昴。訓練仲間のリーダー格・ポー役は、「BLEACH ブリーチ」で茶渡泰虎の声を担当した安元洋貴、仲間のリン役は、現在放送中の特撮ドラマ「ウルトラマンZ」でウルトラマンゼットに声を当てる畠中祐が務める。
新たに発表された、吹き替えキャスト5名のコメントは以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
細谷佳正(ホンフイ役)
映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。
一体何が、人を決定するのか? 本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?
立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。
本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。
小野賢章(クリケット役)
誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います! 是非吹き替えでご覧ください!
木村昴(ヤオ役)
このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。
また、いちDisney映画ファンとしても完成がとても楽しみです!
ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。
皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!
安元洋貴(ポー役)
力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。
今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。
畠中祐(リン役)
小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。
そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。
是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!