三浦春馬さん30歳で死去…自宅で自殺か
俳優の三浦春馬さんが30歳で亡くなった。三浦さんの訃報は各局で速報として流れ、自宅で自殺したようだと伝えられている。
三浦さんは1990年4月5日生まれ。1997年にNHK連続テレビ小説「あぐり」で子役としてデビュー。2006年の『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演を果たし、ドラマ「14才の母 ~愛するために 生まれてきた~」「ブラッディ・マンデイ」「ごくせん(第3期)」、映画『恋空』『君に届け』『東京公園』『永遠の0』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『アイネクライネナハトムジーク』、ミュージカル「キンキーブーツ」など数々の話題作に出演してきた。
待機作も多い。NHKドラマ「太陽の子」が8月15日に放送されるほか、9月スタートのTBS連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」でヒロイン・松岡茉優の相手役を務めることが決まっていた。今月23日公開の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』や、来年公開予定の『ブレイブ -群青戦記-』(本広克行監督)にもキャスティングされている。
連ドラに映画に舞台、そしてアーティストとして主題歌までこなした三浦さん。30歳を目前にしたシネマトゥデイのインタビューでは、「どんなこともマルチにやっていけたら、と思います。どれも手を抜かないですし、一生懸命にやらせていだければと、思っているんですよね」と今後について語っていた。(朝倉健人)