2本立てで2500円!『ストーリー・オブ・マイライフ』『レディ・バード』1週間限定連続上映
シアーシャ・ローナンとティモシー・シャラメが、グレタ・ガーウィグ監督のもと共演した『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(上映中)、『レディ・バード』(2017)が、2本立てで2,500円の特別料金で上映される。7月31日から8月6日まで、TOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズ梅田で1週間限定の上映となっている。
公開7週目を迎えた7月26日時点で累計動員23万9,085人、興行収入3億1,700万6,550円のロングランヒットを記録した『ストーリー・オブ・マイライフ』。その大ヒット御礼企画として、グレタ・ガーウィグ映画祭と題した新旧2本立て上映が決定した。
ともに主演を務めたシアーシャが連続でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたことでも話題の2作だが、シアーシャ演じるヒロインと深く関わるポジションにして、がらりと異なるキャラクターにふんしたティモシーの好演も見もの。『レディ・バード』ではヒロイン、レディ・バードの初体験の相手となるバンドマンに、『ストーリー・オブ・マイライフ』ではヒロイン、ジョーの分身のような存在である幼なじみのローリーに。前者ではカジュアル、後者はクラシックな衣装に身を包み、いずれもまばゆい美貌が際立っている。
2作品で共演したシアーシャは盟友ティモシーについて、『ストーリー・オブ・マイライフ』のインタビューで「彼の演技は全編を通して素晴らしい。特に私のお気に入りはプロポーズシーンよ。すごく切なくて見事な演技で、彼の才能が発揮されていたわ」と絶賛し、信頼をにじませている。なおティモシーは、現在ウディ・アレン監督と組んだ主演映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』も上映中と変わらずの売れっ子だ。(編集部・石井百合子)